指導員の菅原です。
今日は自由が丘の合気道サークルの二回目となる演武会を行いました。
子供達は20分間、全力でこの半年練習した合気道を披露し、存分に楽しませてくれました。
終了後は前回に引き続きワークショップを開催し、大人子供一緒に合気道の稽古をしました。基本動作から護身術まで、大人たちは皆、子供達がこれほどまでにハードなことに取り組んでいたのかと感心されていらっしゃいました。
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まだ合気道を始めて一年足らずの、小学校低学年以下の子供達がこれほどまでに素晴らしい演武を見せてくれるのは、ただの元気さからくるものや、ましてや親の言われたことを従順にこなしているからではなく、彼らが目の前のことに全力で取り組む姿勢のおかげだと思います。
そのようなエナジー溢れる子供達は、日本の多くの子供たちとは違く(少なくとも私が子供の頃とは違く)失敗を恐れず見よう見まねで積極的に技を披露してくれます。
我々大人が子供をみて学ぶべきは、このように全力で失敗を恐れずにチャレンジしていく姿勢なのかもしれません。