子供クラスの指導において必要なこと

指導員の菅原です。
子供のクラスを計週4回受け持っていますが、大人への指導に比べて非常に難しいことをいつも痛感します。
厳しくしては合気道が嫌いになってしまいますし、一方でゲームばかりやっていても楽しさはあるものの合気道を習う必要がありません。

子供の指導にあたっては、下記の4点バランスを取ることが非常に重要だと思っています。

 1.楽しさ
 楽しくないと続かないものです。子供の場合は、通うきっかけはほとんど親の発信であることが多いです。続ける大きな動機を作ってあげないといけません。
 楽しさとは、上達することによる楽しさ(=喜び)と、遊びの要素を取り入れた楽しさ(=愉快さ)の2種類があります。

 2.姿勢
 携帯を見ていると姿勢が悪くなります。今の子供達は、子供の頃から姿勢が悪くなりやすい環境に置かれています。
 見た目としての姿勢(=格好)と内面の姿勢(心構え)の2つを身につけることで、よりぶれない自分になることが出来ます。

 3.礼儀
 人に対して経緯を示す(=挨拶)と、真摯に向き合う内なる礼儀(=誠意)の2種類があります。相手が必ずいる合気道であるからこそ、身につけられる礼儀があります。

 4.護身
 自分の身を守ることは非常に重要です。ただし身を守る技術は学校では教えてくれません。
 合気道では、突発的な事故に対してダメージを最小限にする受身から始まり、理不尽な暴力に対して、相手を傷つけずに実を守る術も身につけます。